自民党「統一教会と組織的関係はない。これからも議員個人個人で統一教会と連携して政治活動を行っていく」福田達夫総務会長「統一教会の何が問題かわからない」

0 :ハムスター速報 2022年8月2日 09:07 ID:hamusoku
旧統一教会との接点、自民は調査の姿勢なし 「議員個人の問題」
自民党は閣僚や所属議員との接点が次々と表面化する「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」との関わりについて、党として調査せずに「議員個人の問題」としている。そうした中、議員らが「何が問題か分からない」「悪いとは思っていない」などと発言しては、釈明する事態となっている。
木原誠二官房副長官は1日の記者会見で、教団側と閣僚らとの関係や、政府としての説明の必要性を問われ、「各閣僚や国会議員の政治活動に関することであり、コメントは差し控える」などと述べるにとどめた。岸田文雄首相は7月31日、記者団に「社会的に問題になっている団体との関係については、政治家の立場からそれぞれ丁寧に説明をしていくことは大事だ」と話し、議員個人で対応する問題との認識を示した。
自民幹部らが「党として組織的関係がない」「党として調査しようがない」と語るのは、このためだ。
反社組織の皆さん、宗教登録して選挙手伝えば何やっても見逃してくれるみたいですよ。https://t.co/qIuDYWEvd3
— tamagoyaki (@tamagoy89956710) August 1, 2022
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旧統一教会、現在の「世界平和統一家庭連合」と自民党議員との関係が指摘されるなか、波紋を広げているのは、自民党の福田達夫総務会長の発言です。
自民党・福田達夫総務会長:「正直、僕自身が個人的に全く関係がないので。何でこんな騒いでいるのか、正直よく分かんないというのはあります。何か本当に、明確に我が党が組織的にある団体から強い影響を受けて、それで政治を動かしているのであれば、問題かもしれませんが。正直、言います。何が問題か、僕よく分かんないです」
旧統一教会については、壺や印鑑などを高額で購入させる霊感商法が、かつて問題化。教団はコンプライアンスを強化した2009年以降も、トラブルがあったことを認めています。
その被害総額は、およそ30年間で1200億円以上とも言われています。
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Source: プレスリリース新着